銅賞|別府市震災復興 『Go!Beppu おおいたへ行こう!』キャンペーン

別府市震災復興 『Go!Beppu おおいたへ行こう!』キャンペーン
「GO」を出した人
別府市、おんせん県観光誘致協議会
突破した人
西広大分支社、CS西広、デザインマップ、緒方一成事務所
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作品説明

4月に発生した熊本地震の影響により、観光客が激減した別府。旅館やホテルのほとんどが営業中にも関わらず、予約キャンセルが続出し、GW直前に客室の稼働率が80~90%減という別府の歴史の中でも類をみない深刻な状況を迎えていました。
地震の影響で高速道路も分断され、県外からの誘客も困難な状況であったため、別府の置かれている状況を知っている大分県民に足を運んでもらおうと、また別府から大分県を元気にしようとGW中に出稿した地元紙の新聞広告です。

一風変わった正直なメッセージが話題となり、大分県民からの反響はもちろん、SNSで拡散され、全国ニュースやWebサイトでも取り上げられました。その結果、震災直後、前年度90%減まで落ち込んでいた旅館・ホテルの稼働率は、夏には前年度100%まで回復しました。

突破エピソード

地震から3週間も経っていない中、「被災地で笑いのある広告を出すなんて不謹慎だ」といった批判が出てくるかもしれないという世の中の壁。

元気な場所に人は足を運ぶもの。別府市はその元気な姿をアピールするために、被災地であるにも関らず笑いを取りにいきました。「単なる悲壮感では人は動かない。大変なときだからこそ笑わせよう!」と、別府市長を含めた被災地関係者一同が英断したことで突破することができました。